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コラム

2023.10.03

後悔なく上手に休む技術

『働き方改革』

という言葉もメジャーになり、

残業時間の見直しや生産性向上に向けて

数々の施策が行われています。

 

・・・ただ、多くの企業が

意識的に休みを提供しても

働いている本人が「休んでいる」という

実感がないと意味がありません。

 

日本人は特に

休み方が下手な人が多いようです。

 

マジメなのか

「休んで良いのか?」

と遠慮して休めなかったり

 

仕事のことが気になって

休んだ気になっていなかったり

しまいには休んだことに

罪悪感を感じてしまうこともあります。

 

ぐうたらと週末を過ごして

(また休日を無駄にしてしまった・・・)

と後悔する人までいます。

 

完全なリフレッシュとしては

なりきっていないことが多いようです。

 

ただ、どこかで

体調面も精神面も休息を与えないと

いつかガタが来てしまいます。

 

我慢して我慢して蒸発してしまっては

あなたのためにも周りの人のためにも

良いことではありません。

 

遠慮なく休まないと

結果的に自分にツケが回ってしまうことになります。

 

休日はもちろんのこと

仕事の合間にもうまくガス抜きすることが重要です。

 

8時間も9時間も10時間も

フル稼働でバリバリ仕事ができればいいですが

人間そこまで性能は良くないです。

 

どうしても途中で

集中力が途切れてしまうものです。

 

適切な休憩を取ることで

集中力が上がり

結果的に早く仕事が終わるようになります。

 

作業効率があがるだけでなく

ミスも減らせるようになるので

意識的に休憩できるようにしていきましょう。

 

では、どのような休息が適切なのか?

 

ポイントは、

『使っていないところを使う』

です。

 

デスクワークで頭を使う仕事の場合は、

散歩やストレッチなどをして

身体を動かします。

 

逆に、身体をメインで使った場合は、

本を読んだり人と話したり

頭を動かしてあげます。

 

疲れない程度でいいので

意識してなかったところを

使ってみるといいです。

 

休日であれば

平日には使わなかったギターを手にしてみたり

習い事をしてみるなどして

行動を転換してあげます。

 

行動転換していけば

自然と気分転換していきます。

 

小さなことでもいいので

いつもと違う行動を取ってみましょう。

 

身体や頭に緩急をつけることで

長く集中力を保てるようになり

仕事の効率が上がっていきますし

 

1日1日が充実したものになり

幸福感も大きいです。

 

ぜひ、このコツを実践して

遠慮なく休んでください。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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