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コラム

2024.07.20

努力の証明

「物事を継続できない。」

「ついついすぐに飽きてしまう。」

「頑張りたいけど頑張れない。」

 

こうした悩みを抱えている社会人や学生は

意外と多いのではないでしょうか?

 

仕事面においても

新しく実践したことでも

自然に発揮できるレベルまで到達させるには

ある程度の時間を要します。

 

結果的に、多くの人が挫折を味わうことになります。

 

新しい技術や知識を身につけるときには

何度も復習するなどして

時間や手間をかけて習得する必要があります。

 

しかし、残念なことに

習得までの近道や抜け道は存在しません。

 

とにかく習得するまで

努力しなければなりません。

 

言い換えれば、

 

新しいことを身につけるまでの過程のことを

『努力』と呼びます。

 

二重跳びができるようになったり、

逆上がりができるようになったりするまでが

努力だということです。

 

努力できたかどうかは結果が左右します。

 

頑張っても二重跳びが跳べなかった場合、

跳べなかった本人はそれまでの苦労を

肯定しづらくなります。

 

(こんなに頑張ってきたのに・・・。)

と努力を否定し、

「努力が足りなかったから跳べなかったんだ。」

と正当化するようになります。

 

それが良い方向に変われば

次こそは跳べるようにとさらに努力するようになります。

一方で否定したままでいると

諦めて努力をしなくなります。

 

本人が

「頑張った!」「努力してきたからだ!」

と確信が持てるようになるのは

目標を達成し、成功した時だけです。

 

二重跳びが跳べるようになった時だけ

自分の努力を受け入れられるようになるのです。

 

つまり、努力できる人は

小さな成功を積み重ねてきた人だということです。

 

今後、あなたが

「起業したい」「高収入を得たい」「家庭を持ちたい」など

大きな成功を望んでいるのだとしたら

 

今のうちから「小さな成功」を重ね、

努力できた経験を繰り返し味わっていくことが大切です。

 

・計画通りに行動できた

・筋トレが4日続いている

・営業で感謝されることが増えた

・プログラミングの勉強を始めた

・投資のセミナーに参加した など

 

本当にわずかでも「できたこと」を記録していき、

気づかないほどの努力を体感してください。

 

中には、自分で努力している感覚がないにもかかわらず

達成できていることもあるはずです。

自分でも気づかないほどの小さな努力・小さな成功に気づき

成功体験としてカウントしていきましょう。

 

そうすると、少しずつ

今までよりも大きな努力ができるようになり、

大きな成功を達成できるようになります。

 

『千里の道も一歩から』

 

1歩ずつ成功体験を積み重ねていきましょう。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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