メニュー

コラム

2024.01.07

センスは自分でも磨ける!

今回は

『センス』の話。

 

・・・多くの人が

センスには縁遠いと思っています。

 

いつも自分に似合うファッションをしている人、

セールストークの飲み込みが早い人、

人との距離を縮めるのが早い人などを見ると

 

(私にはセンスがないのかも・・・)

(あの人みたいなセンスがほしい・・・)

 

と劣等感やうらやましさが

腹の底からこみ上げてくることもあるでしょう。

 

 

しかし、

『努力を磨く』という言葉はないにもかかわらず、

『センスを磨く』という言葉がある時点で、

差を埋められることは明らかです。

 

勝手にみんなが

「俺にはセンスがない!」「私には無理!」

と思い込んでいるだけで、

 

実は、ただ努力するよりも早くレベルアップできます。

しかも、闇雲に努力するより楽しいです。

楽しみながら成長できます。

 

あなたは、

毎日汗水ながして

鬼の形相で仕事をしたいでしょうか?

 

それとも

いつもフレッシュな気持ちで

おもちゃを与えられた子どものように

充実した気持ちで働きたいでしょうか?

 

・・・では、

前置きはここまでにして

センスを埋める方法を

紹介していきますね。

 

 

 

まず、

センスとはそもそも何なのでしょうか?

 

「センスとは?」

 

・・・少し考えてみてください。

 

 

センスとは、

 

『自分の美学の結晶』

 

です。

 

 

 

私たち個人が

 

・カッコいいと思ったもの

・美しいと思ったもの

・好きだと思ったもの

 

それらが蓄積されることで

『センス』

も磨かれていきます。

 

センスがある人は

美しさカッコよさを知っていて

良さがわかっている人です。

 

わかっているということは

いろんなことを

知っているということです。

 

ファッションモデルが何でも着こなせるのは

それだけ多くの服を着て

良し悪しを知っているからです。

センスではなく、知識や技術の量が違うからです。

 

 

 

つまり、センスの良し悪しは

良い知識や技術をいかに知っているか

情報量が影響しているのです。

 

センスを磨きたければ

 

「自分が美しいと思えるもの、

カッコいい!素敵!好きだ!」

 

と思えるものを増やすことが重要なのです。

 

 

 

営業のセンスを磨きたいのであれば、

本を読むのもいいですし

仕事をテーマにした映画を見るのも良いでしょう。

 

また、営業センスが良いと思う人を

よく観察・分析するのもオススメです。

 

会話を広げたいのであれば

普段いかない街を散歩してみたり、

いろんな人と話してみたりして、

 

好きだ!と思えるもの

良いな!カッコいいな!と

気持ちが高ぶるものを知っていきましょう。

 

そういった小さなエピソードが

人々の共感を集め、信頼関係を築きやすくする

大きな武器になることもあります。

 

 

あなたのセンスは、あなたの外にあります。

 

なので、

いろんなことに興味を持って

カッコいい!可愛い!好きだ!

と思えるものを増やしましょう。

 

いろんなことを知って

いろんな思いを”感じる”ことで

センスが磨かれていくのです。 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

この記事をシェアする
Twitter
Facebook
はてな
RSS
求人情報はこちら求人情報はこちら