売るのに罪悪感がありませんか?
『詐欺師になっているような感覚』
と言ったら大げさかもしれません。
しかし、それほどの
大きな罪悪感を抱えたまま
事務所を出ていく営業マンも少なくないでしょう。
特に未経験の方であれば
余計に重苦しく感じることも無理はありません。
そういった方に、
心に持っておいてほしいのは、
『その商品やサービスを購入すると
お客様は幸せになれる!』という確信です。
健康食品やダイエット器具であれば
提案して利用することで
健康寿命を延ばし毎日イキイキとすごせるようになります。
保険や不動産でも
適したサービスを利用することで
ストレスのない快適なくらしを実現できるでしょう。
ケーブルテレビであれば
好きな趣味の番組や映画やドラマを鑑賞でき、
休日や食卓が明るくなるでしょう。
趣味の番組で新しい知識を得れば
その趣味がもっと好きになるはずです。
楽しみがなくどんよりした日常が
ケーブルテレビによって
少しでも明るく豊かになるのであれば
あなたの提案は幸せを提供できたことになります。
・・・このように
暮らしに役立つ商品やサービスを提供しているのであれば
そのイメージをしっかり膨らませて
自分自身でも魅力を感じ取ることが重要です。
それでも自信を持って提案できないなら
商品やサービスに対する理解が足りないか、
提案しているもの自体に問題があるのかもしれません。
改善できるところは改善して、
それでも難しいようなら
提案する商品やサービスを変える必要があるかもしれません。
お客様は、あなたの商品やサービスを手にすれば
手にする前よりも幸せになれます。
何気ないありふれたものでも
間接的に大きな変化を与える可能性もあります。
商品を提案して売るというのは
極論、お客様を救うことになるのです。
社会にしっかり貢献しているという自信を持ち
提案する商品やサービスに誇りを持ちましょう。
そして、自信たっぷりな様子は
提案される側にとっても
信頼できる材料になります。
不安げに「たぶん、生活が便利になると思います・・・」
と弱気な声で言われても説得力がありません。
「くらしが華やかになります!自信を持ってオススメできます!」
と断言した方が買う方も安心します。
あいまいな言葉で濁そうとせず、
魅力をハッキリと断言しましょう。
落ち着いた表情でドンと構えて
堂々と提案してあげましょう。
自分の心の中にある重りを取っ払って
思い切って提案できるようになりましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。