体調管理【ウイルス予防】

新型コロナウイルスが大きなニュースとなっている昨今、予防習慣や対策を見直す必要があるのではないでしょうか。
今回は、ウイルス予防について記載したいと思います。
手を清潔に保つ
人は手で様々なものに触れます。様々なものに触れた手は、もちろんウイルスも。その手で顔に触れることでウイルスは体内に侵入します。
そのため、手を清潔に保つのが予防のポイントになります。
といっても普通に生活していたら、必ず手を使います。そのため、手洗いやあるコール消毒が重要と言われています。
特に、外出後や食事前などはしっかりと手洗いや消毒を行いましょう。
間違った方法が多いうがい
うがいも予防の代名詞ですが、みなさんはどのようにうがいをしていますか?
口に水を含んですぐに喉をガラガラさせていませんか?
口の中にはウイルスが侵入している可能性があり、口に含んだ水ですぐに喉のうがいをしてしまうと、口の中に入ったウイルスを喉に進めてしまいます。
まず口の中を濯いで水を吐き出し、そのあとに喉のうがいをするようにしましょう。
また、こまめに水分をとることで、ウイルスを洗い流すことで胃酸でウイルスが死ぬという話も聞きます。
実際に2014年放送の「主治医が見つかる診療所」では、東京慈恵医科大学:浦島充佳医師、2016年放送の「林修の今でしょ講座:風邪予防法の特集」では、帝京大学:新見正則医師が同様のコメントをしていました。
一方で、ある程度の規模の人数に対して一定時時間おきに水を飲んだ人のグループとそうでない人のグループとで罹患率を調べるといった検証がされてないことから、根拠がないという意見もあります。
また、胃酸で死ぬウイルスもあれば、死なずに腸まで到達する可能背があるウイルスもあるようです。
くしゃみのポイント
くしゃみのをする際に手で押さえるのはおすすめしません。
上記で記載していますが、手を清潔に保つのが重要なため、手で押さえるのではなくティッシュを使って押さえるのがおすすめです。
ティッシュを使えば、そのまま捨てることができます。
マスクによる予防・マスクはこまめに交換しよう
ウイルスを吸い込むのを防いでくれるマスクですが、マスク自体は時間が経つほどウイルスで汚れていきますので、こまめに交換することを心がけましょう。
マスクのフィルター面は、ウイルスが大量に付いています。手を汚さないためにもマスクのフィルターに触れずに取り外すようにしましょう。
また、マスクは自身がウイルスを吸い込まないようにする以外にも、ウイルスをまき散らさないようにすることもできます。
くしゃみや咳などでウイルスの蔓延を防ぐためにも、役に立つマスクは外出時には必須のアイテムです。
免疫力アップに軽めの運動
免疫力を上げるのも予防の1つです。特に風邪などは、軽めの運動をして免疫力を上げることで、予防が可能です。
運動は適度に行い、習慣化することが重要です。
まとめ
今回は、ウイルス予防について記載いたしました。
新型コロナウイルスが流行している昨今、体調管理や予防方法などを改めて見直している方も多いと思います。
手洗いやうがい、咳エチケットなどちょっとしたことで予防になりますので、ウイルス予防を心がけてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。