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コラム

2020.11.01

実はお得!火災保険料をクレジットカードで払う3つのメリットを紹介

火災保険料を始めとする保険料全般は、クレジットカードで支払った方がお得だということを知っていましたか?

キャッシュレスの時代が進み、現金を使う頻度が昔に比べて少なくなってきた昨今。普段の買い物からネット通販まで、現金ではなくクレジットカードで済ませてしまうという方も多いでしょう。

この記事では、火災保険料をクレジットカードで支払うことで得られるメリットについて解説していきたいと思います。

クレジットカードを持っているけど他の方法で火災保険料を支払っているという方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

 

火災保険料の支払い方法

まず始めに、クレジットカード以外の火災保険の支払い方法について説明していきます。現在、カードを使わずに支払いをしているという方は、以下で説明するいずれかの方法で支払いを行っているはずです。

 

短期契約と長期契約

火災保険の契約期間には短期契約と長期契約があります。月毎に契約する短期契約と、長期契約は最長で10年間というものがあり、支払い額も以下の種類で額が異なります。

 

・月払い

・一括払い

 

月払いは読んで字のごとく、毎月決められた額の火災保険料を支払うという方法で、一括払いは契約期間の金額をまとめて支払うというものです。

火災保険の契約期間は一般的に1年から10年まで選ぶことができますので、一括払いの場合は当然1回で出る額は大きくなります。

しかし一括払いを選択すると、月払いで支払うよりも総額が安くなるメリットがあります。トータルの火災保険料を抑えるか、月々支払いにして1回の支払い額を抑えるかは、それぞれの個人の金銭状況により選択していきましょう。

トータルの火災保険料が安くなる一括払いのデメリットとしては、1回あたりの支払い額が大きくなる点と、保証内容の見直しができないという点です。

ライフスタイルは日々変動していくので、火災保険の補償内容もそれに合わせて変更していくべきですが、一括払いで火災保険料を支払っている場合は変更する機会がありません。

 

クレジットカード以外の支払い方法

保険会社により異なりますが、ここからはクレジットカード以外の火災保険料の支払い方法についてご紹介していきます。

 

・口座振替

・払込票払い

・住宅ローン組込

 

口座振替は契約の時に決めた指定口座に指定日までに支払い額を入金しておき、自動で振り込まれるというもの。払込票払いは、自宅に届けられる払込票を手に取り、コンビニ・郵便局・銀行などで支払うという方法です。

住宅ローン組込は新築を購入した場合のみ選択できるもので、月々の住宅ローンの支払いに火災保険料を組み込むという方法です。住宅ローンとの兼ね合いの関係で、選べる火災保険が限定的なので、自分で選ぶという自由度は低くなります。

 

火災保険料をクレジットカードで支払うメリット

火災保険料の支払い方法は、クレジットカードを選択するとお得です。ここからは、火災保険を始めとする保険料の支払いをクレジットカードにするメリットをご紹介していきます。

 

キャッシュレスで支払いが完了する

クレジットカード以外の支払い方法の多くは、現金を用意しなければなりません。

口座振替でも指定口座に現金を振り込まなければいけませんし、払込用紙を使った支払いであればレジに持っていって現金で支払いを完了しなければなりません。月々の支払いであれば毎月の面倒な作業になりますし、一括支払いの場合は高額になりますので、万が一の事態が発生してなくしたりしたら大きな損になります。

その点、クレジットカードでの支払いはキャッシュレス決済ですから、現金を準備しておく必要がありません。指定日までにお金を指定口座に入れておくという面倒な手間もなく、一度カード登録さえしてしまえば、あとは毎月決済されるのを待つだけです。

口座振替の指定口座に現金を入れておくという手間、払込用紙によるコンビニや銀行へ現金を支払いに行くという手間、これらの手間を全て排除してくれるというのが、クレジットカードによる支払いのまず最初の大きなメリットです。

 

ポイントが付与される

 

クレジットカードを使っている方なら分かると思いますが、カードは使えば使うほどポイントや特典が付与されていきます。還元率はカード会社により異なりますが、多い所で1%、少なくても0,5%前後が還元率の相場となっています。

上記で紹介したクレジットカード以外の支払い方法を選択した場合は、ただ火災保険料を支払っているだけですが、クレジットカードを使えばポイントや特典が勝手に付与されていきますので、かなりお得です。

毎月10,000円の火災保険料を支払っている場合、毎月100ポイント=100円分のポイントが蓄積されていくわけですから、これを10年と考えると12,000円分です。銀行に預けてもほとんど利子がつかないご時世であると考えると、単純にこれだけのポイントがつくのは大きなメリットです。

貯めたポイントの使い道は買い物やサービスの提供など、これもカード会社により異なっていますが、お得であることに間違いはありません。クレジットカードをお持ちの方は、火災保険の支払いでぜひ活用して下さい。

 

支払い日を一括でまとめることができる

 

火災保険だけでなく生命保険やがん保険などさまざまな保険に加入している方は、それぞれで支払い日が異なるので把握するのが面倒だという方も多くいらっしゃるかと思います。

 

・支払い日を忘れていて残高不足だった…

・先月忘れていた火災保険料を来月まとめて払わなくちゃいけない…

 

支払い日が異なる保険を多く抱えていると、こんな事態がよく起こります。しかしこれらの問題は、クレジットカードで支払日を一括にまとめることで解決できます

クレジットカードは毎月○日が支払日と決まっていますので、それぞれの保険の支払日を一括管理することができます。カードの支払日さえ把握しておけば、異なる保険の支払日を忘れるということはありませんよね。

クレジットカードを使って火災保険を始めとする各種保険の支払日を一括でまとめることができるという点も、大きなメリットであると言えます。

 

火災保険料をクレジットカードで支払う際の注意点

ポイント付与、キャッシュレス、支払日の一括化など、火災保険料をクレジットカードで支払うことには多くのメリットがあります。

しかし見逃せない注意点もありますので、その点を以下の項目で紹介していきます。

 

使えないクレジットカードもある

まず注意しなければいけないことは、日本で出回っている全てのクレジットカードが火災保険料の支払いに対応しているわけではないという点です。

 

・JCB

・VISA

・MasterCard

 

日本での使用頻度が高い上記3つのカードは対応しているケースが多いものの、他のカードは保険会社により対応できるものとできないものがあります。

アメリカンエキスプレスは日本でも使っている方は多いですが、利用できる会社と利用できない会社があるなど、もしかしたら自分が使っているクレジットカードが火災保険料の支払いに使えないものの可能性は十分にあります。

火災保険会社で使えるクレジットカードを事前に確認し、自分が普段から使っているカードが使えるかどうかはチェックしておくようにしましょう。

 

支払い方法が限定的な場合がある

クレジットカードの場合のみ、支払い方法が限定的である場合があります。しかし反対に、クレジットカードだけ支払い方法を選択できる場合もあります。これもカード会社によって異なりますので、事前に必ず確認しておきましょう。

例えばソニー損保を例にとって見てみると、クレジットカード払いの場合は、月払・年払・一括払を選択できます。しかし、払込票と銀行振込の場合は一括払しかできません。

このようにクレジットカード払いのみ選択できるケースもあれば、反対にできないケースもカード会社によってはあります。

楽天損保の場合は楽天カードを使えばさらに多くのポイントが付与されますし、それを楽天市場で使えるという特典もあり、支払いも一括と月払のどちらも選択可能です。保険会社によって対応が違うという点は、要確認ポイントです。

 

まとめ

火災保険をクレジットカードで支払うメリットと注意点をご紹介してきましたが、参考になりましたか?

火事だけでなく自然災害全般の補償をしてくれる火災保険は、大切な財産である住居をまもるために必ず加入すべき保険です。火災保険に加入していると、火災だけではなく地震や風災で屋根が壊れた時も補償され、補償で屋根を修理することが可能です。

北関東で初めてドローンを利用して屋根の点検を行うヤネラボは、火災保険適用範囲についても説しく教えてくれて火災保険会社への申請も行いますので、自己負担なしで屋根の修理ができます。

火災保険を使って屋根の修理をしたいと考えている方は、ぜひヤネラボのワンストップサービスのご利用を検討してみて下さい。

 

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