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コラム

2019.05.08

健康寿命が伸び70歳以上も厚生年金の加入が義務化する

健康寿命が伸び続けている昨今

人生100年時代と呼ばれるなか

現在、70歳以上も厚生年金の加入が義務化する恐れがあります。

 

今回は、そんな年金の話を記載したいと思います。

 

70歳以上も厚生年金が義務化される?

厚生労働省は、会社員などが入る厚生年金について

一定額以上の収入がある場合

70歳以上も保険料の支払いを義務付ける

という検討に入りました。

支払う金額と受け取る金額が増える

加入期間は、70歳未満ですが

保険料を70歳以上でも支払うことが義務付けされると

その分支払う金額は増え

将来受け取る受給額も増えることになります。

年金とは

そもそも年金とはなんなのか

年金のシステムをご存知の方は多いと思いますが

改めて年金についてご説明したいと思います。

・年金は2種類

年金には2種類の年金があり

国民年金と厚生年金保険があります。

・国民年金

国民年金は、基礎年金と呼ばれているものです。

20歳以上60歳未満の国民全員が加入する年金で

国民年金の保険料は決まっています。

平成28年度は、ひと月16,260円支払う必要があります。

加入期間は40年間あり

40年間支払うと満額もらうことが出来ますが

それより少ないと、少しずつ受け取る金額が減っていきます。

・厚生年金保険

厚生年金保険は、国民年金に上乗せされて給付される年金のことで

国民年金の金額と厚生年金保険の金額が加算され、合計金額をもらえます。

厚生年金保険の対象者は

主に会社員やサラリーマンなどが挙げられ

個人事業主でも従業員が常に5人以上いる場合

飲食店などのサービス業を除き

強制加入となります。

また、従業員が4人以下の場合でも

従業員の半数以上が加入に同意する場合

申請をすることで任意に加入することができます。

厚生年金の保険料は毎年4月~6月に支払われる給与をベースに計算した金額とボーナスに対して共通の保険料率をかけて算出されます。

算出された金額の半分を雇用主

残りの半分を加入者が負担することで保険料が決定します。

 

年金の受け取りは原則65歳から

公的年金の受け取り開始年齢は原則65歳となります。

受け取り年齢はあくまで原則で

現在、本人の希望により

受け取り年齢の繰り上げ繰り下げが可能です。

 

年金受け取りの繰り上げ繰り下げ

では実際に何歳から受け取ることが出来るのかというと

現在の受け取り年齢は60歳~70歳までとなっています。

 

受け取り年齢の上限が上がる?

現在の繰り下げ年齢の上限は70歳となっていますが

政府の検討している「高齢者対策大綱」では

75歳~80歳ほどに引きあげることを検討しています。

・メリット

65歳以降の繰り下げ受給は

受け取る年金額が増額されます。

年金の受け取りを遅らせることで

受け取る金額を増やすことができるのです。

・デメリット

65歳以前の繰り上げ受給は

受け取る年金額の減額というデメリットがあります。

早くから年金が受け取ることはできるものの

受け取る金額が減ってしまうのです。

 

年金をより多くもらう方法

年金をより多く受け取ることもできます。

簡単に言ってしまうと

より多く保険料を納め

より長生きすることです。

・より多く保険料を納める

年金額の計算は、現役時代の平均賃金が高いほど

年金額も高くなる仕組みです。

より多く保険料を納めることで、将来受け取る年金も増えることになります。

国民年金保険の70歳以上の支払い義務の検討は

将来受け取る年金の増額に繋がります。

・長生きする

年金は受け取り開始から

受け取り者が亡くなるまで受け取ることができます。

そのため、受け取り者がより健康で長生きすることで

年金をより多く受け取ることが可能です。

 

まとめ

今回は年金について記載しました。

70歳以上も厚生年金の義務化や

受け取り年齢の上限が上がる可能性など

検討されていることも多くあります。

今後も変わっていくと思いますが

年金を受け取るためには

年金を納め、健康な体で長生きすることが必要なのではないでしょうか

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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